わが家ではコストコで買った豚しゃぶ肉や手羽元、玉ねぎ大袋、にんじんなどを活用。
大容量の食材も電気圧力鍋に入れれば、あとは放置調理でOK。
時短と食材消費の両方に役立ちます。
- 仕事や家事で忙しくカレーをもっと簡単に作りたい
- 夕食の献立に定期的にカレーを食べている
- 電気圧力鍋で実際どうなのか?気になっている
- 大容量のコストコの食材を使いきれるか不安
という人に向けて、自分が使ってみて
「もし壊れても、またリピ買いする調理家電」の電気圧力鍋で作るカレーについて
まとめてみました。


肉じゃがなどメニューも多彩な「電気圧力鍋」
今回はカレーに絞って案内します!
結論:「電気圧力鍋」は時間が生まれ、しかも美味しい!コストコ食材との相性も抜群な推しアイテムです
電気圧力鍋は、忙しい人にもぴったりの便利な調理器具です。
具材を切って鍋に入れるだけで、美味しい料理が簡単に仕上がります。
この記事では、カレーを例にして
電気圧力鍋を使ったカレーの「具体的な作り方」と「その時短効果」について詳しく解説します。
4人家族でも満足するボリュームのカレーライスを、手間をかけずに作ってみましょう!
電気圧力鍋でのカレーの作り方


具材とルーの準備
カレーを作るための具材は、通常の家庭でよく使う食材を用意します。
肉(鶏肉や豚肉、牛肉)、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどをお好みで選びましょう。



私はピーマン、ほうれん草、キャベツなど何でも入れちゃいます
カレールーはコストコでも売っていたりしますが、市販のものを使用します。
電気圧力鍋は、具材の風味を引き出し、ルーがしっかりと絡むように仕上げてくれる便利グッズです。
切って入れるだけ
具材を準備したら、次は切って電気圧力鍋に入れるだけです。
細かく切る必要はなく、野菜は大きめに切ってそのまま投入します。
もちろん、お好のみで小さくカットしてもOK!
そして、水を加えたら、鍋のスイッチを押すだけで調理が開始されます。
これで準備は完了です。
とても簡単で、料理に慣れていない人でも安心してカレーを作ることができます。
カレールーは、圧力調理が終わった後に最後の仕上げとして入れます。



あまり煮込みたくない野菜は、ルーを入れる時に一緒に入れて
軽く火を通すのがオススメですよ!
コストコ食材の活用例
- 豚しゃぶしゃぶ肉(柔らかく仕上がる)
- さくらどり、ふじ美どり手羽元・手羽中(旨味が出る)
- 玉ねぎ、にんじん、じゃがいも(大き目カットでもホロホロ)
- しめじ(風味UP)
牛肉はもちろん、冷凍シーフードミックスや、仕上げにブロッコリーを色どりに添えてもいいですね
どこが時短なの?
勝手に煮込んでくれる
通常の鍋で煮込む場合、カレーが完成するまでに1時間以上かかることがありますが、
電気圧力鍋ならその時間を大幅に減らすことができます。
忙しい中で夕食の準備をする時でも、助かること間違いなしです。
スイッチON後は自由時間
電気圧力鍋の大きな魅力は、スイッチを入れた後は全自動で調理を進めてくれるところです。
このため、カレーの作り方においても
スイッチを入れた後は基本的に手を使わずラクに過ごせます。



コンロの前から離れられるのが大きいです
調理中には他のことをする時間が生まれるので、他の家事をする時間やお子さんと遊ぶ時間も生まれます。
私はこの間に「愛犬の散歩」に行くパターンが多いです
スイッチON後、約50分ほどで「音声」で出来上がりをお知らせしてくれます。
※その後は、ルーを入れて「鍋(煮込み)モード」で5~10分でカレーが完成します。


野菜のカットも大き目でOK
電気圧力鍋は、しっかりとした圧力で具材を均一に加熱するため、大きめカットでも充分に柔らかくなります。
コストコの玉ねぎやにんじんはサイズが大きめですが、
そのまま大ぶりに切っても圧力鍋なら芯まで柔らかく仕上がります。


玉ねぎはかなり大きくてOK!涙が出る前にカットが終わります(笑)
でも、これホント!!玉ねぎを切るのが苦手な人は本当に本当にやってほしい!
お肉では手羽元や手羽中は包丁いらずで骨から旨味も出て、忙しい時に便利です。



食べるときに骨は少し邪魔ですが、
何より骨から旨味が出てきて、何だか美味しい・・
コストコで買ってきたら使わない分は、このままサクッと冷凍!
カレーに使う際は、わが家では少し解凍してそのまま圧力鍋へ投入します。


圧力をかけることで野菜や肉が柔らかくなり、具材から出る旨みがカレールーと一体化します。


これにより、調理後のカレーはしっかりとした味わいが楽しめます。
カレーの量や残った場合の保存方法は?


家族4人で量はどうか?
家族4人での利用に対しても十分な量を作ることができます。



我が家は4人家族で4.0ℓの電気圧力鍋を使っています。
部活帰りの子供がおかわりしても大丈夫な量です。
電気圧力鍋ならではの特徴である「一度にたくさん作れる」点が、翌日の朝食や昼食にも役立ちます。
余ったカレーは翌日のごはんにも再利用でき、
カレーライスとしても、また「カレーうどん」や「カレードリア」など、
他の料理にアレンジできるのもいいですね。
保存方法は?
カレーを作った後の保存方法もおさえておきましょう。
残ったカレーは冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに消費するのがおすすめです。
鍋がある程度冷めたら、そのままラップして冷蔵保存も可能です。
※電気圧力鍋の種類や大きさにもよります。
大量に作った場合は、小分けにして冷凍保存することも可能です。
電気圧力鍋を使えば、毎回美味しいカレーを作ることができるため、保存したカレーも美味しくいただけます。
翌日やそれ以降に温め直して食べる場合は、少量の水を加えてから温めるとより美味しく再加熱できます。



水にコンソメを溶かして足したり、牛乳を入れたりもいいですね。
「切って入れるだけ」でごはんが完成するのは本当に革命。
忙しい家庭ほど、このラクさを一度試してほしいです。
気になる方はチェックしてみてください。
まとめ:「手放せません」
電気圧力鍋で作るカレーは、簡単で時短、そして本格的な味わいです。
特に家族が多い場合や忙しい日に、さっと用意できるカレーはとても重宝します。



一度この便利さを体験すると、もう電気圧力鍋を手放せないと感じることでしょう
工夫次第で、さらに多彩なレシピにも挑戦できるので、これからも積極的に活用していきたい一品です。
電気圧力鍋は、コストコの大容量食材をムダなく使い切るのに相性抜群。
「買ったはいいけど消費できないかも・・という不安を解消してくれる相棒です。
コストコ食材を使って「肉じゃが」や「とりハム」なんかも作ってます
ふるさと納税で電気圧力鍋なんて選択肢もあります




コストコの広東風チャーシューの残りでは肉じゃがを作りました


キャベツをカレーに添えてもいいですね


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