努力を最小化して成果を最大化する『エフォートレス思考』(グレッグ・マキューン)
いきなりですが、この本は超オススメです!
なぜか?
早速本題に入ります
「頑張りすぎちゃう人」におすすめな本

この本がおすすめな理由は
「頑張ることを奨励していない」からです
ん?
そう、大事なのでもう一度言います。
「頑張ることを奨励していません」
仕事や家事、
あなたはどこかで
「もっと頑張らなきゃ」って思っていませんか?
その発想は一旦クリアにしてください
ポイッとゴミ箱に捨てましょう!

この記事を読んでいる時点であたなは

すでに「頑張っている」はず
毎回読書をするたびに
「よしっ、もっと頑張らなきゃ」
なんて、思っていませんか?



わたしはそう思っちゃうタイプ・・
- やることがたくさんあり、いつも時間に追われている気がする
- 家庭も仕事もついつい自分を犠牲にして頑張りすぎてしまう
- 本当に大事な人やものごとに集中したい



ほとんどの人が当てはまるんじゃないでしょうか



そう!仕事を頑張って残業することもあるし、
家事も大事にしたいところ
時短グッズの「電気圧力鍋」も大活躍中です


結論として
この本は「無駄な努力を0%にして成果を100%にする方法」が書かれています。
『エフォートレス思考』は
「必要以上に頑張らない」ことで
ストレスを減らしながら成果を最大化する方法を教えてくれる本です。



仕事や家庭、趣味を両立したい方にとって、
冒険の道しるべとなる本です
要約・この本のかんたんな紹介
エフォートレスとは?
「エフォートレス」!?
聞きなれない言葉かもしれません
その意味は



英語の「effortless」で「努力を要さない」「気楽な」という意味です
いわば『エフォートレス思考』は、努力を減らしながら結果を最大化する「効率の魔法書」
限られた時間とエネルギーで目標を達成したい冒険者にとって、必読の一冊と言えます
頑張る=成功ではない
多くの人が「頑張る=成功」と考えがちですが、この本は逆の視点を提示します
RPGの冒険で「雑魚敵とばかり戦いすぎて消耗する」よりも
「強敵を倒して効率よく経験値を稼ぐ」方が良いように、
優先順位を見直し、大切なことだけに集中する方法を提案しています
なぜ、この本を読んだか?


「おすすめの本」といった感じで目にすることが多く、
Amazonのレビューでも★4.4と高評価
本の帯に
「無駄な努力を0%にして、成果を100%にする方法」
と記載があり



ん!?無駄な努力してそうだな・・
と自覚がありました
姉妹本「エッセンシャル思考」もオススメ


「エッセンシャル思考」の続編が、今回の「エフォートレス思考」です
エッセンシャル思考は、「何を」やるかを教えてくれた。
エフォートレス思考は、「どのように」やるかを極める技術だ。
プロローグ「エフォートレス思考とは」





両方持っていますが、どっちから読んでも大丈夫!
わたしはエフォートレス思考から読みました
ネットの評判を紹介



上手にまとめていますねー



良書は漫画化されることが多いですよねー


特に印象に残った言葉3選&気になる見出し10選


10個以上、印象に残ります(笑)



どれにしようか迷っちゃうくらい・・
でも選びました!
「 楽をするのは悪いことだ」という思い込みを捨てよう
もしも日々が困難で、上り坂で大きな岩を押し上げているような気がするなら、いちど立ち止まってみたほうがいい。問題を逆から考えよう。
「成果を出すために、もっとも簡単なやり方はなんだろう?」
ついつい問題を難しく考えてしまいがちですよね



難しく考えちゃうんですよね・・
無理をせずに、もっとシンプルに簡単にできる方法はないか?
立ち止まって考えてみましょう



小さな努力でまずは物事を動かすイメージ
坂道を転がしていく感じ
部屋の片づけや掃除、こういった記事の作成なんかも「小さいこと」から進めると
勢いがついていきますよね!
重要なことを成し遂げるのは難しいという思い込みを捨てましょう
リラックスも、仕事のうちだ。
仕事が乗っているときは、エネルギー切れの兆候を無視してしまいがちだ。集中力が低下し、体力がなくなっていても、そのまま頑張ってしまう。カフェインや糖分を補給して、無理やり頭と体を働かせる。
これ、経験ないです?



自分は、あります
- 休憩時間にもパソコンに向き合って仕事をする
- ゆっくりせずに働き続け、夜になってグッタリ・・
- 休日は寝て過ごす
なんて日もありました
では、どうすればいいのか?
ルールを作る、短い休憩を頻繁にとることが大事です!
例として3つのルールが紹介されています
- 午前中に最優先の仕事をする
- その仕事を、90分以内の3つのセッションに分割する
- それぞれのセッションのあいだに短い休憩(10分から15分)を取り、頭と体を休ませる



この考え方は「神・時間術」の本にも共通して書かれています


「休み」で脳をリセットすることが大事
1日の疲れは1日で癒せるように、やることの量を調整する
やらないことを最大限に増やす
最終的な目標が何であれ、価値を生み出すステップだけに集中すべきだということだ。無駄な手順には機会コストがかかる。本質的でないステップを取り除けば、そのぶん本質的なことに使える時間やエネルギー、脳のリソースが増える。



「やること」を増やしちゃってる気がします・・
仕事でも、ここまで細かくやらなくても・・ってところまで
やっちゃったことがあります



例えば、パソコンでの資料づくり
80%の出来でいいところ、ついつい細部が気になって
90%、100%近く仕上げたくなって時間をかけてしまいました
必要のない努力をしない
気になる見出し10選
全部書くと、かなり文章が長くなってしまうので



気になる本文中の見出しを紹介します!
- どうしてこんなに何もかも大変なのか
- 頑張りすぎは失敗のもと
- 仕事も遊びも楽しくやる
- ネガティブな感情を解雇する
- 1分間の休息で最高のパフォーマンスを
- 2.5秒が未来を変える
- 必要以上の努力は誰のためにもならない
- ゴミから始める
- 学習サイズの失敗を積み重ねる
- 脳のメモリを無駄づかいしない方法



2度、3度と読んで復習したいところですね



本では事例も多めで、それぞれ細かく分かれているのでサクッと
気になる部分だけ読めます
まとめ:頑張りすぎずに成功へ


では、復習しますね
エフォートレスという言葉は
英語の「effortless」で「努力を要さない」「気楽な」という意味です
この本はRPGで言う
「効率的なレベル上げ」のような考え方を日常生活に応用できる参考書
「必要以上に頑張らない」ことで、ストレスを減らしながら成果を最大化する方法を教えてくれる本です
これを読んで、無駄な努力を省きつつ、人生という冒険を楽しみましょう!



中古の本もあります





こちらも読みやすい&学びが深い良書の記事です


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